No.3 道道占冠穂別線・道道夕張新得線 その1
(穂別町福山の国道274号から、占冠村ニニウを経て占冠村中央の国道237号まで)


福山パーキング 福山パーキングからの景色
▲写真1 福山パーキング ▲写真2 福山パーキングからの景色
国道からの分岐点付近 砂利道
▲写真3 国道からの分岐点付近
青看板に従い右折
▲写真4 砂利道
パンケ橋ゲート 何枚もの看板
▲写真5 パンケ橋ゲート
(福山から12km)
▲写真6 何枚もの看板
完全に錆びてしまった看板 写真8の奥(福山側)
▲写真7 完全に錆びてしまった看板 ▲写真8 パンケ橋ゲート前から
福山方面を見る
パンケ橋 写真10の橋の上から
▲写真9 パンケ橋
右側のガードレールが
曲がってしまっている
▲写真10 写真9の橋の上から
断崖絶壁 写真12の地点から福山側を望む
▲写真11 断崖絶壁 ▲写真12 写真11地点から
福山側を見る
写真12の地点から眺める鵡川 写真12の地点から遠望
▲写真13 写真11地点から
眺める鵡川
▲写真14 写真11地点から遠望
慶徳橋ゲート 写真16の地点から福山側を望む
▲写真15 慶徳橋ゲート
ゲートの少し先から舗装になる
▲写真16 写真15地点から
福山側を見る
ニニウサイクリングターミナル
▲写真17 ニニウサイクリングターミナル

次のページ(その2)へ

2000年10月9日撮影。


札幌から、国道274号を帯広方面へ進み、穂別町福山へ。占冠方面への分岐点のすぐ先に、福山パーキングがあり、まずはここで少し休憩(写真1、2)。

休憩後、出発。パーキングから札幌方面に出て、すぐ右折して道道占冠穂別線(道道610号)の占冠方面に入る(写真3)。「大型車通り抜け不可」という看板は、まだ新しそう。少しの間舗装道路が続くが、やがて幅が細くなって、舗装も尽きて砂利道に突入(写真4)。

この道、意外に(?)交通量がある。2、3分に1回くらいの割合で対向車に出会う。RV車が多いが、シルバーのセリカもこの砂利道を揺れながら走っていた。直線区間では、普通の車なら、ぎりぎりまで寄れば、走りながらすれ違えるくらいの幅はある。

見通しのきかない急カーブには、ミラーのほかに錆びかけた「警笛鳴らせ」の標識が立っている。いくつものアップダウンとカーブを越えて林の中を進んでいくと、ところどころで工事をしている。

福山から7km地点で、突然視界が開け、2車線の立派な舗装道路に変わる。まだ舗装は新しそうだ。しかし長くは続かず、また砂利道に逆戻り。

工事現場を抜け、カーブのすぐ先の仮橋(これが大型車通り抜け不可の理由らしい)を渡って坂道を下ると、道が直角に右に曲がるが、左にも道が延びている。ここが占冠穂別線と夕張新得線の分岐点で、福山から12km。いくつもの看板が立っている(写真5、6)。中には全面が錆びてしまって何が書いてあったのか全くわからないものもある(写真7)。

ここからは夕張新得線(道道136号)。橋(写真9)をダンプカーがゆっくりと通過していった。橋から川を見下ろすと、のんびり釣りをしている人がいた。

ここから直接は見えないが、近くをJR石勝線が通っている。ちょうど列車が通って、ゴォーッという音が聞こえてきた。

橋を渡り、先へ進む。上り坂を進むと、景色が開けてくる(写真11、13、14)。

砂利道を下ると、道は林の中へ。さらに下ると、ゲートと橋があり、その先は舗装になっている(写真15)。左側にはニニウサイクリングターミナルがある(写真17)。福山から14km、写真を撮りながら40分かかって到着。


次のページ(その2)へ


「北海道ドライブの記録」へ / トップページへ