No.6 層雲峡〜三国峠〜糠平〜然別湖〜鹿追




国道39号線で層雲峡へ(1) 国道39号線で層雲峡へ(2)
▲写真1 国道39号で層雲峡へ(1) ▲写真2 国道39号で層雲峡へ(2)
流星の滝 銀河の滝
▲写真3 流星の滝 ▲写真4 銀河の滝
遊歩道一部通行止 遊歩道(国道の旧道)
▲写真5 遊歩道一部通行止 ▲写真6 遊歩道(国道の旧道)
層雲峡の鹿 大函にかかる橋
▲写真7 層雲峡の鹿 ▲写真8 大函にかかる橋
大函 三国峠の霧
▲写真9 大函 ▲写真10 三国峠の霧
三国峠を下りきった国道273号線 一直線に延びる道路
▲写真11 三国峠を下りきった
国道273号
▲写真12 一直線に延びる道路
細く曲がりくねった然別湖畔の道 扇が原展望台
▲写真13 細く曲がりくねった
然別湖畔の道
▲写真14 扇が原展望台
景色は全く見えなかった(^^;

2000年9月16日撮影。


国道39号を旭川から北見方面へ。上川の町を抜け、緑の中を進んでいくと層雲峡に出る(写真1、2)。

層雲峡では、写真でもわかるような、切り立った岩肌の崩落事故が起こり、国道は長いトンネルで抜けるようになったが、旧道が遊歩道となって残されている(写真6)。ただし、こちらも落石の危険のため一部通行止めだった(写真5)。

国道39号を北見方面へ進み、大雪ダムのところで右折して国道273号へ入ると、交通量が一気に減った。

トンネルを抜け、アップダウンを繰り返しながら三国峠へ向けて上っていくと、急にあたりが暗くなってきた。そして濃い霧に包まれた。

上っていくにつれて霧はますます濃くなる。三国峠の頂上にあるトンネルの中まで霧で先が見えない。トンネルを出たところにあるパーキングの建物も霧の中にうっすら浮かぶだけ。この先ずっとこのままなのだろうか(写真10)。

峠を下っていくと、ある地点を境に一気に霧が晴れた。それからはふたたび、北海道らしい直線道路を快適に走る(写真11、12)。

糠平で国道273号と別れ、札幌方面への近道(に思えた)道道鹿追糠平線へ。この道に入ると、いきなりのヘアピンの連続。一気に高度が上がって、また濃い霧に包まれた。

幌鹿峠を下りると、また霧はやみ、快適ドライブ。だが、しばらく進むと道が細くなり、曲がりくねり出した(写真13)。然別湖の湖畔に出たのだ。ちょっとハンドルを切り損なったら湖に落ちてしまいそう(^^;

この心細い道をしばらく行くと、灯りが見えてきた。人里に出た・・(^^;と思うと、然別湖畔の温泉。いったん道が2車線に広がったが、トンネルを抜けると、また道が細くなってしまった。

ふたたび道が広くなって、しばらく進むと、扇が原展望台(写真14)。昼間なら十勝平野を一望できるところだが、もう夜になっていて灯りも全くないので、完全な暗闇。全く何も見えなかった。(^^;

それから、道道を進み、国道274号に出て、日勝峠を越えて札幌へ帰ったのだった。


○この日の行程の一部
(所要時間は、休憩等を含まない実走行時間)
岩見沢IC
 ↓ (46km、26分)…道央道
砂川SA
 ↓ (51km、ふや分)…道央道
旭川鷹栖IC
 ↓ (39km、51分)…R12、r37鷹栖東神楽線、r140愛別当麻旭川線
愛別
 ↓ (40km、43分)…R39
層雲峡公共駐車場
 ↓ (4km、6分)…R39
銀河の滝
 ↓ (5km、5分)…R39
大函
 ↓ (47km、あや分)…R39、R273;三国峠越え
R273・r85鹿追糠平線交点
 ↓ (33km、ふあ分)…r85;幌鹿峠越え
然別湖畔温泉
 ↓ (22km、26分)…r85、R274
鹿追町笹川のコスモ石油のスタンド
 ↓ (78km、79分)…R274;日勝峠越え
道の駅「樹海ロード日高」
 ↓ (53km、うよ分)…R274
夕張IC前
 ↓ (59km、えふ分)…R274
札幌市厚別区某所

※ 所要時間は一部自主規制により暗号化してあります(爆)
  なお、このページの作者が運転したのはマークの区間だけなので、あとは責任は負えません(^^;
(ヒント)「ぬふあうえおやゆよわ」は、キーボードのどこにあるでしょう?


「北海道ドライブの記録」へ / トップページへ