No.54 道道多度志一已線(道道875号)旧道


▲写真1 多度志トンネル南側の分岐から入ってすぐ
はじめから砂利道
▲写真2
▲写真3 ガードレールが続く ▲写真4
▲写真5 完全1車線道路
前方から車を見たところ
▲写真6 このあたりは草がぼうぼう
道路中央にも草のベルト
▲写真7 ▲写真8 ここから先は、道が
より締まった感じになる
▲写真9 ▲写真10 
▲写真11 道なりに進む
ここから舗装
▲写真12 この先で現在のルートに合流
道路付け替えの跡がはっきりわかる

2003年7月5日撮影。


この道は、現ルートの多度志トンネルの開通(2001年? 正確な時期をご存知の方はお教えください)まで、現役の道道だった道である。

この旧道は全区間が多度志トンネルの西側を通っている。
トンネルの南側にある分岐点から旧道に入ると、はじめから砂利道で、ゆるやかに坂を上っていく(写真1)。
路面の状態は良いが、道路わきの草は伸び放題で、ところどころ道路にもはみ出している(写真6)。

道幅は狭いが待避所は少ない。
旧道時代はこれでも足りるくらいの交通量だったということだろうか。

やがて道は下りとなり、木々と草の間を抜けていく。
畑が広がる手前(写真8)から先は日常的に車が入るようで、道はより締まった感じになる。

そして現ルートが見下ろせる地点まで来ると舗装となり(写真11)、さらに下って現ルートの多度志トンネル北側にT字路交差点で出る(写真12)。


【Special thanks to ルモジェンさん】


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