No.74 道道東山富良野停車場線(道道253号)


▲写真1 富良野市中心部から
八幡丘方面へ進む
この先青看板の道道ルートに従い左折
左折:上富良野・鳥沼
右折:麓郷・布部
▲写真2 青看板による左折地点
直進する砂利道はこの道道の旧道
▲写真3 左折後1kmほど走り
ここで右折
直進:鳥沼・上富良野
右折:麓郷・八幡丘
▲写真4 右折後
▲写真5 直線で坂をどんどん上る ▲写真6 「ハートヒルパーク」
この先300m
▲写真7 このカーブの途中に
ハートヒルパークの入口がある
▲写真8 ハートヒルパークのトイレとあずまや
▲写真9 展望台 ▲写真10 下から上ってくる旧道
▲写真11 旧道はここで切断されている
終点は転回できるようにふくらんでいる
▲写真12 旧道切断点の先の現道は
この擁壁のさらに上
▲写真13 ハートヒルパーク入口前の
二股(左:現道 右:工事中の新道)
▲写真14 ここから砂利道
▲写真15 300m先幅員減少・
片側通行
▲写真16 100m先幅員減少・
片側通行
▲写真17 ここから80m区間
幅員減少・片側通行
▲写真18 狭い区間
▲写真19 工事中の新道が
現道の南側に並行している
▲写真20
▲写真21 ここから舗装
白線はなし
▲写真22
▲写真23 ▲写真24 急な坂
▲写真25 坂の先から
白線ありの2車線舗装
▲写真26 波状丘陵で知られる
八幡丘へ向かう

▼以下2枚 富良野市街方面へ走行時に撮影
▲写真27 布礼別のパーキングにある
砂利道予告と迂回を促す看板
(2002.10.20撮影)
▲写真28 砂利道区間
(2002.10.20撮影)

2004年5月23日撮影。

富良野市中心部側から八幡丘・布礼別・麓郷方面へ向けて走行。


富良野市中心部からこの道道を東へ向かうと、現在のルートでは写真1の青看板の通り写真2地点で左折し、道道上富良野旭中富良野線(道道298号)と1kmあまり重複して山側に分岐する(写真3〜5)が、かつてのルートでは写真2地点で直進し砂利道となって斜面を上っていた。

現在は、旧道は現道沿いに造られた「ハートヒルパーク」(写真8・9)の下で切断されて行き止まりとなり、現道にはつながっていない(写真10・11)。
現道と旧道の間にはかなりの高低差がある(写真12)。

旧道はその先、現在のハートヒルパークの敷地内を上って現道につながっていたのだろう。

このハートヒルパークの入口前で道は二股となっており、左が現道、右は現在工事中の新ルートである(写真13)。
新ルートは現道の南側に並行して造られている(写真19)。

ハートヒルパークの先、現道を進むと間もなく舗装が途切れて砂利道となる(写真14)。

途中、「災害防止工」のため道幅が狭くなっている箇所がある(写真17・18)が、それ以外の区間は十分な道幅があり、対向車とのすれ違いにも困難はない。

砂利道区間は1kmほどで終わる(写真21)。
その先0.7kmほど白線のない区間が続く(写真22・23)。
そして急坂(写真24)で白線つきの本格的な(?)2車線舗装区間につながり、道は波状丘陵地帯として知られる八幡丘、その先の布礼別、麓郷へと続く。


この道道は、富良野市中心部から「北の国から」で知られる麓郷へ向かうルートの1つだが、途中に砂利道区間が残っているためか、または距離の関係か、案内板等では麓郷へのメインルートとはしていないようである。

例えば、この道道で麓郷に向かおうとすれば写真1の青看板の示す交差点(写真2)で左折することになるが、青看板では麓郷は右折となっており、支柱に取り付けられている案内板でも「麓郷の森」は右折となっている。(道道麓郷山部停車場線(道道544号)経由のルート)

また、逆に麓郷からこの道道で富良野市街へ向かおうとすると、途中、数箇所で写真27のような砂利道予告と迂回を促す看板を目にする(2002年10月撮影。2004年現在あるかどうかは確認していない)。


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