島牧村の道道836号島牧美利河線。
この路線も国直轄の開発道路として島牧村と今金町とを結ぶ計画で建設されていたが、事業再評価により島牧側は河鹿トンネルの完成(2005年)をもって工事は打ち切りとなった。
行き止まり位置(トンネルの出口)は
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=42/39/11.689&el=140/05/49.206&scl=250000&bid=Mlink
国道229号分岐から約9.5km。
河鹿トンネル出口のすぐ先が砂利敷きの広場のようになっており、柵がめぐらされていて、一般車はここまで。
その先ちょっと歩いて進んでみると、小高くなったところに小さな川をまたぐ2車線幅の橋(湯の沢橋)が完成している。
湯の沢橋から河鹿トンネル出口、道道終点を見る
しかし、その先の道は轍の跡は判別できるものの、草が繁茂し普通の車はとても踏み込めない状態。
湯の沢橋の先 草に埋もれた道
なお、この道は大平山登山道へのアクセス路として利用されているようだ。
トンネル出口の泊川対岸の河鹿温泉噴泉丘
枯れた?
写真は2006年9月17日撮影。