失われた風景シリーズ
No.2 オロフレ峠の売店(オロフレ峠レストハウス)

登別と洞爺湖を結ぶ、道道2号洞爺湖登別線旧道のオロフレ峠の頂上には、
まるで時が止まったかのような、
古き正しき(?)、いかにも昔の観光地らしい売店が建っていた。

見た目にも老朽化著しかったその売店は、
残念ながら取り壊され、更地となってしまった。

ネット検索したところでは、2003年をもって営業終了、2005年解体とのこと。
つまり下の写真は、売店営業の最末期の風景ということになる。

オロフレ峠

▲オロフレ峠
(2003年10月19日)

左手に現道を、右手に旧道跡を見下ろす

▲左手に現道を、右手に旧道跡を見下ろす
(2003年10月19日)

売店

▲売店
(2003年10月19日)

こちら側から見ると、古さが一層際立つ

▲こちら側から見ると、古さが一層際立つ
(2003年10月19日)

正面から

▲正面から
(2003年10月19日)

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更地となった売店跡地

▲更地となった売店跡地
(2006年10月16日)

「コニカカラー」のベンチの残骸

▲「コニカカラー」のベンチの残骸
(2006年10月16日)

駐車場の隅に積まれていた古い資材

▲駐車場の隅に積まれていた古い資材
「昭和三十六年度」「第 号」などの文字が読み取れた
(2006年10月16日)

ガードレールが残る旧道跡

▲ガードレールが残る旧道跡
(2006年10月16日)

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眼下は雲海

▲眼下は雲海
(2007年6月24日)


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