No.201 道道585号狩別猿払停車場線

2008年6月29日撮影


猿払村狩別と旧JR天北線猿払駅跡を結ぶ狩別猿払停車場線を、終点である猿払駅跡からたどってみた。
写真1
猿払駅跡の
「猿払地区交通公園」
写真2
その一隅にある
「猿払」バス停
写真3
そして道道584号猿払停車場線の
起点の標識がある
同時に、狩別猿払停車場線の終点でもある

狩別猿払停車場線は、
国道238号へ向けて進む猿払停車場線に
少しだけ重複して進み、
すぐ右(南)へ折れる

位置(Mapion)
写真4
右折後
家並みが途切れた先に
道路情報板とゲート
その先に道道標識がある
写真5
写真4奥の道道標識
写真6
進路を南から西へ変えると
猿払駅跡から並行してきた
天北線跡の北オホーツク自転車道と交差

道路が盛り上がっているのは
踏切の名残だろうか
写真7
十字路を、センターラインの引き加減で
左道なりにする力技
(ここに限らず、たまに見かけるが)
写真8
上地点で左へ進むと
「夜間除雪しておりません」
写真9
「狩別」

牧場が点在する中を進む
写真10
やがて幅員減少標識
写真11
そしてここから砂利道
「道路決壊により
1.7km先通行止め
管理者 猿払村」

村が管理者ということは
決壊地点は道道ではない

写真1〜3地点(猿払駅跡=終点)から約9.7km
位置(Mapion)
写真12
上地点を逆方向から見る

上写真の右端で背を向けているのは
「起点」のキロポスト
写真13
手持ちの地図やナビでは
この先も道道となっていたが、
帰ってきてから地図を見比べると、
道道はここまでとなっているものもある

そのうち道路現況調書で
砂利道区間の有無など確認してみようと思う
→確かに道道はここまで。(2008.8.20追記)
※確認結果
北海道道路課「道路現況調書」(平成19年4月1日現在)によると、
狩別猿払停車場線は、
総延長9,657m、重用延長42m、実延長9,615m、砂利道区間なし、
規格改良済・車道幅員5.5m以上の延長9,615m、改良率・舗装率100.0%。
つまり、以下の砂利道は道道ではなく村道ということになる。
写真14
先へ進む
写真15
待避所のない狭い道だが
電柱はずっと続いている
写真16
写真17
交差点
左に分岐する道は舗装されている
写真18
建物が見えてきた
写真19
この建物の前を過ぎると…
写真20
通行止め

写真11地点(砂利道始点)から約1.4km
位置(Mapion)
写真21
接近

コンクリートの塊でふさがれている
写真22
通行止め地点の先を見る
草ぼうぼう

決壊地点はここよりもっと奥なのだろう
おわり

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