No.21 道道石勝高原幾寅線(道道1030号) 幾寅峠


▲写真1 道道夕張新得線にある看板
ここで左折する
▲写真2
▲写真3 ▲写真4 写真3の中央に小さく写っている看板
▲写真5 3kmほど舗装路を進むと… ▲写真6 ここからダート
▲写真7 「馬放牧」の看板 ▲写真8
▲写真9 ▲写真10
▲写真11 ▲写真12
▲写真13 ▲写真14 占冠村・南富良野町境界
幾寅峠
▲写真15 道が下りになる ▲写真16
▲写真17 ▲写真18
▲写真19 写真18の地点のすぐ先 ▲写真20 写真19の地点から
▲写真21 写真19の地点の前方 ▲写真22 ここから舗装
▲写真23 新しい舗装路が続く

2001年9月1日撮影。


道道夕張新得線を、占冠からトマム方面へ向かう。
道道石勝高原幾寅線は、下トマムで分岐する(写真1〜3)。

しばらくは2車線舗装道路だが、広々とした緑の中の直線道路の終わりがダートの始まりになっている(写真5、6)。
そのすぐ先の右側に、「馬放牧」の看板がたくさん立っている(写真7)。

木々の間を進んでいく(写真8〜12)。
上り坂が続く。
ふと横を見ると、木々の間から隣の山が見え、結構高いところまで上ってきたことに気づく。

かなり上ってきた写真13の地点で、小さな動物が道路を横切った。
一瞬のことだったので、はっきりとはわからなかったが、たぶんリスだろう。

そして送電線の下をくぐり、木々の間に入ると南富良野町のカントリーサインが見えた(写真14)。
そのすぐ先に詰所(写真14のカントリーサインの支柱の右側)があり、警備員がいた。
電話関係?の工事をしているようだ。

幾寅峠の標柱はないのだろか?と思って付近を見てみたが、駐車スペースらしき平地があり、そこに棒が立っていたが、峠の表示板のようなものは見当たらなかった。
そばに詰所があったので、止まらずに見回しただけなので見落としたのかもしれない。
または、平地に立っていた棒が、もともとは峠の標柱だったのかもしれない。

峠を過ぎ、ここからは道が下りになる。
路面状態も変わった。
さっきまでは、見るからに砂利の道で、かつ道路中央に結構草が生えているところもあったりしたが、峠からはかなり踏み固められた道になっている。
道幅も広くなったようだ。

と思ったら、さっそくダンプカーが前から来た。
待避所ですれ違う。
峠の工事現場に行くのだろう。

どんどん下っていくと、景色が開けて、「>>」の巨大看板が立っていた(写真18)。
その先、道幅が広がり、砂利道ではあるが縁石と排水溝が整備されている(写真19)。
ここでも、続々とやってくるダンプとすれちがった。
ここなら、すれ違いにはまったく支障はない。

そしてその先へ進んでいくと、新しい舗装路面になった(写真22)。
新しい舗装路面は走行も快適。
新しい路面がしばらく続いたあと、段階的に舗装が古くなり(^^;、やがて南富良野町幾寅の市街地に入って、国道38号との交点に出た。


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