2001年9月1日撮影。
道道夕張新得線を、占冠からトマム方面へ向かう。
道道石勝高原幾寅線は、下トマムで分岐する(写真1〜3)。
しばらくは2車線舗装道路だが、広々とした緑の中の直線道路の終わりがダートの始まりになっている(写真5、6)。
そのすぐ先の右側に、「馬放牧」の看板がたくさん立っている(写真7)。
木々の間を進んでいく(写真8〜12)。
上り坂が続く。
ふと横を見ると、木々の間から隣の山が見え、結構高いところまで上ってきたことに気づく。
かなり上ってきた写真13の地点で、小さな動物が道路を横切った。
一瞬のことだったので、はっきりとはわからなかったが、たぶんリスだろう。
そして送電線の下をくぐり、木々の間に入ると南富良野町のカントリーサインが見えた(写真14)。
そのすぐ先に詰所(写真14のカントリーサインの支柱の右側)があり、警備員がいた。
電話関係?の工事をしているようだ。
幾寅峠の標柱はないのだろか?と思って付近を見てみたが、駐車スペースらしき平地があり、そこに棒が立っていたが、峠の表示板のようなものは見当たらなかった。
そばに詰所があったので、止まらずに見回しただけなので見落としたのかもしれない。
または、平地に立っていた棒が、もともとは峠の標柱だったのかもしれない。
峠を過ぎ、ここからは道が下りになる。
路面状態も変わった。
さっきまでは、見るからに砂利の道で、かつ道路中央に結構草が生えているところもあったりしたが、峠からはかなり踏み固められた道になっている。
道幅も広くなったようだ。
と思ったら、さっそくダンプカーが前から来た。
待避所ですれ違う。
峠の工事現場に行くのだろう。
どんどん下っていくと、景色が開けて、「>>」の巨大看板が立っていた(写真18)。
その先、道幅が広がり、砂利道ではあるが縁石と排水溝が整備されている(写真19)。
ここでも、続々とやってくるダンプとすれちがった。
ここなら、すれ違いにはまったく支障はない。
そしてその先へ進んでいくと、新しい舗装路面になった(写真22)。
新しい舗装路面は走行も快適。
新しい路面がしばらく続いたあと、段階的に舗装が古くなり(^^;、やがて南富良野町幾寅の市街地に入って、国道38号との交点に出た。
|