No.31 丸山遠見


▲写真1 案内板のある分岐点 ▲写真2 丸山遠見の案内板(右側)
左側は口無沼の案内板
▲写真3 遠見林道入口 ▲写真4 遠見林道の看板
▲写真5 坂道 ▲写真6 丸太組み
▲写真7 また坂道 ▲写真8 木柵工
▲写真9 上り坂 ▲写真10 丸太積工
▲写真11 木の下に望楼 ▲写真12 最後のカーブ
▲写真13 カーブミラーの奥
林の中にトイレが…
▲写真14 到着
▲写真15 丸山遠見望楼 ▲写真16 案内板
▲写真17 階段 ▲写真18 下を見下ろしたところ
▲写真19 風景案内 ▲写真20 写真19の方角の風景
霧に浮かぶ山々

2002年7月21日撮影。


支笏湖の東側の、R276が直角に曲がるT字路交差点から3kmほど苫小牧寄りの林道入口から、西に1km弱のところに写真1の変形十字路がある。
「山火事注意」の大きな看板の横に、「丸山遠見→」の案内板がある(写真2)。

矢印の方向(北向き)に2kmほど林の中を進んでいくと、写真3の看板が立つ分岐点があり、遠見林道が右に分岐している。
この地点を遠見林道に入らずに直進するとR276に出られるようだが、この日は通行止めになっていた。

遠見林道の看板には次のように書かれている。(写真4)

遠 見 林 道  延長1,039m

この林道は木材(カラマツ間伐材)の特性を活かした簡易構造物、木製工法を採用し、木製施設の強度、耐久性などを調べることと、間伐材の需要拡大を図ることを目的とした林道です。

北海道森林管理局 胆振東部森林管理署

看板をあとにして、遠見林道へ入る。
アップダウンを繰り返しながら進む。

途中には、写真8や写真10のように「木柵工」や「丸太積工」といった看板が立てられており、入口の看板に書かれていた木製施設の実例を教えてくれる。

その写真10の「丸太積工」の看板を過ぎると、頂上はもうすぐである。
最後の左カーブ(写真12)を曲がりきると、そびえ立つ望楼が目に入る(写真14)。

望楼の階段(写真17)を上り、最上部から周囲を見渡すと、絶景が広がる…はずなのだが、この日は残念ながら霧のため遠くまでは見通せなかった(写真20)。


【Special thanks to 244さん


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