No.67 旭川紋別自動車道 比布JCT→愛別IC


▲写真1 道央道にて
比布分岐〜愛別IC開通の横断幕
▲写真2 道央道にて
比布JCTまで1km(旭川方面より)
▲写真3 比布JCT分岐 ▲写真4 道央道本線をくぐる
▲写真5 比布JCT料金所 ▲写真6 料金所の先
▲写真7 比布北まで1.5km
愛別まで8km
紋別は距離表示なし
▲写真8 比布北まで1km
▲写真9 追越車線1500m ▲写真10 比布北IC出口
▲写真11 追越車線終わり ▲写真12 愛別5km、上川20km
紋別はここでも距離表示なし
▲写真13 カバーされている標識
(追越車線の予告用?)
▲写真14 ここから愛別町
▲写真15 愛別まで2km ▲写真16 追越車線には
ポールが立てられている
▲写真17 石狩川を渡る愛別大橋
ここにもカバーされている看板がある
(追越車線?)
▲写真18 終点 速度落せ
▲写真19 速度落せ 終点
左の看板は「層雲峡」
▲写真20 出口
▲写真21 出口ランプ合流部分
一時停止
▲写真22 愛別IC出口
道道愛別当麻旭川線
(道道140号)に出る

2004年4月4日撮影。


旭川紋別道の他の区間はこちら
愛別IC〜愛山上川IC(2005年4月撮影)
愛山上川IC〜上川天幕(2006年11月撮影)
(旧)上川天幕〜浮島IC(2010年5月撮影)
浮島IC〜白滝IC(2002年3月撮影)
白滝IC〜(旧)旧白滝(2010年5月撮影)
旧白滝〜丸瀬布IC(2007年6月撮影)


2004年3月27日に開通した、旭川紋別自動車道の比布JCTから愛別ICまでの区間を通ってみた。
旭川紋別道の開通区間としては、2002年3月に開通した浮島IC〜白滝ICに次いで2番目となる。


旭川紋別道開通の横断幕(写真1)のかかる道央自動車道を旭川方面から北上し、比布JCT(写真3)で分岐して旭川紋別道に入る。

道央道の本線をくぐる(写真4)と、その先に比布JCT料金所(写真5)があり、ここで今走ってきた道央道の通行料金を支払う。
旭川紋別道自体は全線北海道開発局の管理で通行無料となっている。

料金所を出るとゆるやかにカーブし、切り通しを抜けると追越車線が始まり(写真9)、間もなく比布北IC出口がある(写真10)。

比布JCTから比布北ICまではわずか2km足らずとかなり近く、比布JCT自体も国道40号から1kmほどしか離れておらず、比布北ICと国道40号のアクセス距離と変わらない。
これなら、道央道苫小牧東ICのように比布JCTとICを一体化すれば比布北ICは不要になり、建設費も大幅に節約できたのではないか?と素人考えでは思ってしまったりする。

さて、比布北IC合流を過ぎると追越車線の片側2車線区間も終わり、再び切り通しに入る(写真11、12)。
その先、切り通しを抜けると景色が開け、追越車線の予告用と思われるカバーされた標識(写真13)を過ぎてしばらく行くと、比布町から愛別町に入る(写真14)。

この先、盆地を縦断するように盛土された区間を抜け、国道39号・石狩川・JR石北線をまたぐ手前から追越車線が始まるが、追越車線にはポールが立てられ走れないようにされており、追越車線の表示と思われる標識はカバーされている(写真16、17)。
もうすぐ愛別IC出口なので、終点に近い地点での追い越しは危険という判断なのかもしれない。
愛別以遠に延長された時にはポールが撤去され、追越車線が使えるようになるのだろう。

その延長については、2004年中に愛別ICから愛山ICまで開通予定とのことで、この追越車線のポールや出口の本線部分に設置された赤白のバリケード(?)(写真19)が見られる期間もそう長くはない。

愛別ICの出口は、旭川紋別道の開通に先駆けてJR線との立体交差化や交差点改良が行われた道道愛別当麻旭川線(道道140号)に接続している。
ICの出口の真正面に普通の民家があるのが珍しい気がする(写真22)。
ここで左折すると国道39号・愛別町中心部方面、右折すると当麻町方面へ向かう。


〈蛇足〉
今回の走行とは逆に、国道39号・愛別町中心部方面から愛別ICに向かう時には、JRの跨線橋を下ったところにある右折レーンに要注意。
愛別ICに入ろうとしてこの右折レーンで右折すると、愛別ICではなく、すぐ手前の別の道に入ってしまう。
愛別ICに入るためにはこの右折レーンを通り過ぎてその先で右折しなければならない。
初めて通る時には要注意である(^^;


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