No.75 道道樽前錦岡線(道道141号)


▲写真1 国道276号からの分岐
直進:喜茂別・大滝
左折:樽前山
ここで左折する
▲写真2 左折後
ここから道道樽前錦岡線
▲写真3 この看板には
「道道樽前錦岡停車場線」とある
▲写真4 国道分岐から約0.4km
「ここから砂利道」の看板があり
砂利道に入る
▲写真5 ▲写真6 砂利道区間は十分な幅があり
普通車同士ならすれ違いは容易
▲写真7 「路肩注意」 ▲写真8 道道141号の標識
▲写真9 ▲写真10 写真4地点から約2.6km
ここから舗装なのだが…
▲写真11 舗装路面ギリギリに
多数立てられたポールが
対向車とのすれ違いの時に
非常に邪魔
▲写真12 待避所を作るより
邪魔なポールを撤去してほしい(^^;
▲写真13 写真10地点から約0.9km
道道はここで左折
直進すると樽前山方面
▲写真14 分岐点の看板
▲写真15 左折後は2車線舗装
白樺林を見ながら走る
(2004.7.3撮影)

2004年6月12日撮影。(写真15のみ2004年7月3日)


支笏湖側から苫小牧市錦岡方面へ向けて、国道276号分岐(写真1・2)から道道樽前錦岡線を進むと、国道から約0.4kmのところで2車線舗装が終わり砂利道となる(写真4)。

道幅は広く、交通量も多いため路面は締まっていて走りやすい。
砂利道というより、よく踏み固められた土の道という感じである。
ただしデコボコが結構ある。

未舗装区間に入って約2.6km地点から、近年舗装されたばかりの区間に入る(写真10)。
舗装自体は新しく走りやすいが、線形改良は行われず、1.5車線幅の舗装で急カーブが多い。
その上、舗装路面の端ギリギリにポールが多数立てられてしまったため(写真11)、対向車とのすれ違いの時にポールが非常に邪魔に感じてしまう。

約0.9km走り、樽前山方面への分岐点(写真13・14)で道道のルート通りに左折すると、そこから先は2車線舗装で走りやすい快適な道路となっている(写真15)。

しばらく苫小牧寄りへ進み、道央道苫小牧西ICが近づいてくると、その手前で、樽前山火山砂防事業の一つである遊砂池建設のため道路が付け替えられており、付け替えられた道路の最高所からは目を引く形の遊砂池の設備を見下ろすことができる。
(ただし坂道でカーブ区間のため、止まってゆっくり眺めることはできない。)


なお、写真3の看板に「道道樽前錦岡停車場線」と書かれているほか、苫小牧寄りの2車線区間には「樽前錦岡 線」という、文字(「(停)」か?)を消した跡のある道道標識がある。
そこから考えると、かつては樽前錦岡停車場線という路線名だったのではないかと思われるが、ネット上では情報を見つけることができなかった。


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