No.81 糠平三股林道
その1


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▲写真1 国道273号糠平ダムの南
「糠平湖展望台 1.2km →」
ここで右折して国道旧道に入る
▲写真2 国道旧道を進む
▲写真3 旧道が左折する地点で直進 ▲参考写真3-1 糠平大橋
(2004.9.19撮影)
▲参考写真3-2 糠平湖展望台
(2004.5.2撮影)
▲写真4 間もなく
糠平三股林道の標柱がある
▲写真5 ▲写真6
▲写真7 写真3、4地点が見える ▲写真8 糠平湖展望台が見える
▲写真9 崖下を行く ▲写真10 さらに崖下を行く
落石が路外に寄せてある
▲写真11  ▲写真12 警笛鳴らせ
▲写真13 木の間から ▲写真14
▲写真15 ▲写真16
▲写真17 「走行注意」 ▲写真18
▲写真19 最近補修された? ▲写真20 湖岸に下りる道
土盛りにより車は入れない
▲写真21 この付近に
さわと温泉が?
▲写真22
▲写真23 このあたり
道は湖岸から離れ
長いストレートが多い
▲写真24 送電線と
並行しながら走る

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2004年8月17日撮影。(参考写真3-1、3-2を除く)

糠平ダムから、タウシュベツ川橋梁入口を経由し、国道273号丸山橋分岐まで走行。


国道273号を上士幌から北へ向かい、糠平の温泉街の手前、「糠平湖展望台」の看板に沿って右折し、国道の旧道に入る(写真1)。
センターラインがほとんど消え、ガードロープがところどころ力なく垂れ下がったりしているようなうらぶれた雰囲気の道を進む(写真2)。

国道分岐から約0.7km進み、旧道が直角に左に曲がる地点を直進して糠平三股林道へ向かう(写真3)。

なお、ここで左折して進むとダム堤体(写真2中央奥)の上を通り、そこからは現国道にかかるスケールの大きな糠平大橋(参考写真3-1)が望める。
堤体を渡り終わると、糠平湖を一望できる展望台(参考写真3-2)があり、その先さらに旧道を進むと再び国道に合流できる。

さて、写真3の柵の先へ進むと間もなく「糠平三股林道」の標柱がある(写真4)。
これを過ぎるとすぐに林道らしい、木立の中をゆくブラインドカーブ連続の道となる(写真5)。
ところどころ、木の間から湖面がのぞく(写真6)。

標柱から1kmほど進んだところで景色が開け、さっき通ったばかりの林道の入口付近や、糠平湖展望台を対岸に見ることができる(写真7・8)。

しかしその先はいきなり崖下にへばりつく1車線道路となっていて、湖の側には頼りないロープが張ってあるだけ(写真9)。
こんなところで対向車が来たらと思うと思わず手に汗握ってしまう。(この時は来なかった)

その先にも落石が網から飛び出していたり、落ちた落石が路外に寄せてあったりという場所(写真10)やら、湖岸ギリギリ、落ちたら命なしというようなところやら、手に汗握る場所に事欠かないが、その合間にはきれいな湖の景色を見ることができる(写真13など)。

やがて、湖岸に下りていく道の入口があったが、土盛りでふさがれて車は入れなくなっている(写真20)。
歩いて行ってみると、特に何も見当たらなかった(写真21)。

入口から8kmほど走ると、道は湖岸から離れて、ストレートが多くなる。
送電線を中心に木がベルト状に切られていて、開放感ある中を走りやすい道が伸びている(写真23・24)。


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