失われた風景シリーズ
No.1 石北峠の売店(旧)

上川と北見を結ぶ国道39号石北峠の頂上には、
平成の世に、昭和の観光地テイストを色濃く残す売店があった。

しかし2007年8月、火災により全焼。
惜しくもその姿を消してしまった。

その後、売店は復活を遂げたが、
あの昭和テイストはもう戻ってこない。

石北峠の売店 2000年8月

▲夏の観光シーズンににぎわう売店
(2000年8月11日)

石北峠の売店 2003年9月

▲紅葉が進む石北峠、夕暮れ間近の売店全景
上の2000年の写真と比較すると、「アイヌ 宝館」の看板がなくなっている
(2003年9月20日)

石北峠の売店 2006年10月

▲冬期休業期間に入り、シャッターがすべて下りている
うっすらと雪も。
(2006年10月21日)

石北峠の売店跡 2007年9月

▲火災の4日後
売店の建っていたスペースの狭さに驚き
(2007年9月1日)

−−− 以下は営業再開後の新店舗です −−−

石北峠の売店 2008年5月

▲翌年のゴールデンウィークには復活
(2008年5月5日)

石北峠の売店 2010年3月

▲冬眠中
(2010年3月27日)

石北峠の売店跡 2010年9月

▲あれから3年
「銘石」「アンモナイト」の文字が、旧店舗時代の雰囲気を漂わす
(2010年9月4日)


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