No.15 道道970号蛾眉野原木線 笹積山越え その3

2001年8月18日撮影


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やがて、上り坂の途中に初めてガードレールが登場(写真48)。今まで全然ガードレールはなく、せいぜいロープだったのだが、ここは相当危険ということなのだろうか?(^^;

下り坂になってしばらく行くと、突然砂利が新しく、ガードレール完備の場所があり、災害復旧工事と書かれた標柱が立っていた(写真51〜54)。土砂崩れでも起きたのだろうか。確かに、このあたりだけ、斜面がほかと違って土の露出面積が広い。
ちょうどこの地点からは、付近の山を見渡すことができた(写真54)。

さらに下ってしばらく行くと、笹積山林道の分岐があり(写真55)、それを過ぎてさらに行くとちょっと広い平地に出た(写真56)。
このあたり、大型ダンプのものと思われるタイヤ跡が多数。
「道有林」の看板と工事標識などが立っている(写真57)。
左に折れると蛾眉野林道。
ほかに、木でできた鳥居があり、その横には「道有林借受地」という看板と、「丸山竜神宮」名の「霊場登山参拝者心得」という看板が(写真58、59)。

道なりに進むと、道幅が広くなり、走りやすくなった。なだらかに下っていくと、初めて待避所の標識も現れ(写真63)、ついに道道函館恵山線との交点に出た。
ここまで来て、初めて蛾眉野原木線の道道標識を見た(写真66)。
ここには、さっきの丸山竜神宮の看板もあった。

なお、戸井側のキャンプ場入口前から、ここまでの間、対向車とは1台も出合わなかった。

写真44
不自然な平地
写真45
上地点の前方の上り左カーブ
なぜかここだけ道幅が広い
写真46
珍しく、先が見通せる区間
写真47
微妙なカーブが続く
写真48
初めてのガードレール

位置(Mapion)
写真49
写真48の地点からの景色
写真50
途中から新しい砂利が入っている
写真51
「10年災877号 蛾眉野原木線災害復旧工事」の標柱
写真52
写真51の地点(後方)
砂利が新しく、ガードレールも完備
写真53
写真51の地点(前方)
写真54
写真51の地点(周辺)
写真55
途中で分岐する笹積山林道
写真56
ここが東寄りルートと西寄りルートの分岐点のようだ

位置(Mapion)
※Mapionの図には、ここを直進する太い道路が描かれているが
 実際には存在しない
写真57
上写真の中央に小さく写っている道有林の看板
写真58
写真56の分岐点近くの鳥居
写真59
左は「丸山竜神宮」の「霊場登山参拝者心得」

※個人名の部分は画像処理してあります
写真60
写真56の分岐点を振り返る
今走ってきた道は左上方向、
右上方向に延びる道は蛾眉野林道
写真61
分岐点の先、道幅が広くなった
写真62
なだらかに下る
写真63
ここまで来て初の待避所の標識
写真64
水の流れが道を横切っている
写真65
(振り返った向き)
写真66
(振り返った向き)
道道41号函館恵山線との交点近く
ここまで来て初めて道道蛾眉野原木線の標識を見た
手前の看板は「戸井 丸山龍神 参道入口」

位置(Mapion)
おわり

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