No.65 愛山米飯線林道 旭川峠
その1


▲写真1 道道愛山渓上川線(道道223号)側の入口(このページの写真5地点) ▲写真2 もう1つの看板
▲写真3 ▲写真4
▲写真5 ▲写真6
▲写真7 ▲写真8
▲写真9 ▲写真10 T字路標識がある
▲写真11 写真10の標識が指すT字路
道なりに右へ進む
左は愛山渓温泉へつながる道か
このページの写真24地点につながる?)
▲写真12
▲写真13 唐突に「平成15年度 小規模治山事業 岩盤接着工」の看板が現れる ▲写真14
▲写真15 ▲写真16 かなり高いところまで来た
▲写真17 ▲写真18 ヘアピンカーブ
▲写真19 ▲写真20 峠の手前の直線
▲写真21 旭川峠に到達 ▲写真22 峠の標柱のある地点
(左側)
▲写真23 旭川峠の標柱 ▲写真24 峠は広々としている
一部植林されている
▲写真25 峠にて

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2003年10月12日撮影。
上川町愛山渓側から旭川市ペーパンダム側へ向けて走行。


道道愛山渓上川線(道道223号)との交点には、「愛山米飯線林道」と書かれた看板(写真1)と、「愛山米飯林道」と書かれた看板(写真2)の2つの看板が立っている。
「愛山米飯線林道」の看板の方が大きくて新しそうなので(^^;、このページでは、前者に統一することにする。

さて、林道に入ると、途中まで川沿いを進み、何度か橋を渡りながら、峠へ向けて、徐々に高度を上げていく(写真3〜9)。

道道交点から途中までの一部分は、地図によると将来の道道富良野上川線(道道1116号)のルートと重なっているが、このあたりでは道道の工事が行われている様子はなかった。

林道にはところどころに新しい砂利が入っており、車の底をこするような大きな段差もない。
ただ、妙に路面の石が大きく、できそこないの石畳(^^;のような状態になっているところもあり、そういったところはガタガタと結構な衝撃が伝わってくる。

また、複雑な分岐はなく、道に迷うこともない。
強いて言えば、写真11地点の手前にあるT字路標識(写真10)にちょっと惑わされるかもしれないが、路面の状態を見ればどちらの向きがメインなのかはわかるだろう。

木々の間から見える景色に、いつの間にかかなり高いところまで上ってきたことを知ると(写真16)、峠まではもうすぐである。
ここまでカーブを重ねながら南へ向かって進んできた道は、写真18のヘアピンカーブで大きく北へ向きを変える。

そして、上川町と旭川市の境界となっている旭川峠に着く(写真21〜25)。
控え目な「旭川峠」の標柱が、峠の平地の端の旭川寄りの地点に立っている(写真22、23)。

大雪の山々を望める峠の平地は広々としており、一部は植林され幼木の列が見られる。
また、ここで愛山米飯線林道から左右に2本の林道が分岐しており、ちょうど峠の頂上に十字路交差点があるような感じ(実際にはちょっと違うが)となっている。


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