No.20 道道136号夕張新得線
その2 占冠村ニニウ・道道占冠穂別線交点〜夕張方通行可能区間末端まで(2)


▲写真21 起点(夕張市南部)から31km地点 ▲写真22
▲写真23 起点から30km地点 ▲写真24 ついに到達
▲写真25 「道道終点」の看板 ▲写真26 「道道終点」の看板の支柱
「夕張・新得線起点29.6k」
▲写真27 看板と柵 ▲写真28 柵の向こうは、急坂で下る踏み分け道
▲写真29 柵の先(1) ▲写真30 柵の先(2)
▲写真31 柵の先(3) ▲写真32 写真30の地点の地面
▲写真33 写真30の地点から柵を見上げたところ ▲写真34 「道道終点」付近の全景
▲写真35 写真34で裏側が写っている
「道路維持補修業務」の「工事標識」
▲写真36 写真34の左側の空きスペース
▲写真37 写真35の先(占冠寄り) ▲写真38 写真37の先(占冠寄り)
▲写真39 写真37の地点にて ▲写真40 写真37の地点付近に立つ、消えかかった「休猟区」の標識

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2001年9月1日撮影。

2000年10月に道道占冠穂別線・道道夕張新得線(穂別町福山・国道274号交点〜占冠村中央・国道237号交点)を走ったときの写真はこちら。


起点(夕張市南部東町・国道452号交点)から31km地点を過ぎる(写真21)。
いくつかのカーブを過ぎて、起点から30km地点を通過(写真23)。
さらに進んで、右カーブを過ぎると、そこに、「道道終点」の看板と、柵があった(写真24、全景は写真34)。
ついに、車で入れる最終地点に到達である。

車から降りてみる。
柵の向こうは、細い踏み分け道?が、急坂で下っている(写真28〜31)。
写真ではわかりにくいが、この斜面はかなり急である。
(写真33を見ると、いくらかわかりやすいかもしれない。柵から5mも進んでいない地点である)

聞こえるのは、川の音だけ。あとは静寂。
川そのものは、ここからは見えない。

「道道終点」の看板の支柱には、「夕張・新得線起点29.6km」と書かれたていた(写真26)。
「夕張新得線」という路線名ではあるが、この先、車で夕張まで通り抜けられるようになる日は来るのだろうか?

柵から少し離れたところに、「工事標識」が立っていた(写真35)。
「道路維持補修業務」と書いてある。
道路を見ると、確かに、こんな山奥の行き止まりの道ではあるが、道路中央と路肩の草はきちんと刈られている。
しっかりお手入れされているのである。


そういえば、2001年版のホクレンのZigZagでは、パンケ橋ゲートからここまでの区間が、なぜか舗装路を示す濃い緑色になっていたが、実際はやはり全区間砂利道のままであった。
2000年版では未舗装を示す黄緑色だったのだが、なぜ濃い緑に変わってしまったのだろう?

ついでに、この地図では夕張新得線の夕張〜占冠が全通しているように描かれているが、左の写真の通り、車やバイクでは通り抜け不能である。


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No.20 道道夕張新得線
その1 占冠村ニニウ・道道占冠穂別線交点〜
夕張方通行可能区間末端まで
その2
その3
その4 占冠村ニニウ・道道占冠穂別線交点〜
占冠村中央・国道237号交点
その5

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