No.33 イルムケップスカイラインの両端

(入口付近のみ:音江連山登山コース入口、豊泉入口)


▼以下10枚 音江連山登山コース入口(深川スキー場側)
▲写真1 道道深川豊里線(道道79号)を深川から南へ
深川スキー場の看板の先をカーブの手前まで進む
▲写真2 カーブの手前に、右に分かれる道がある
▲写真3 写真2の右側
標柱には「音江連山登山コース 登山口」と書かれている
▲写真4 実際は結構急な坂
▲写真5 坂道を下りきったところ
舗装はここで終わり
▲写真6 分岐点
整備されてからまだ間もない感じ
▲写真7 まだ新しそうな看板
沖里河山山頂まで5.1km
▲写真8 写真6・7の地点から
150mほど進んだところ
ここに少し大きな段差があったため、
進むのはここまで(^^;
▲写真9 写真8地点から後ろを振り返る
道幅はちょうど車1台分
▲写真10 写真8・9地点の位置(赤い十字の中央)
道道分岐点から300m弱?(赤丸は半径100m)

▼以下8枚 豊泉入口(沖里河温泉側)
▲写真11 沖里河温泉の手前にある豊泉入口
(国道12号から4km強)
▲写真12 沖里河山山頂まで4.8km
▲写真13 イルムケップスカイラインの縦型標柱 ▲写真14 登山・入山者への注意
(写真13の標柱の裏側)
▲写真15 最初のカーブ ▲写真16 カーブの先
雨模様でもあり、これより先へは進まず
▲写真17 写真11の地点から沖里河温泉・鳩乃湯の建物を見たところ ▲写真18 休業中のため、かなり雑草が伸びている

2002年8月25日撮影。


2002年10月26日にイルムケップスカイライン全線を走ったときの画像はこちら(その1その2その3)。


深川市南部にある、標高802mの沖利河山の山頂を通る道。
もともとは登山コースであったが、整備によって車の通行も可能にしたということである。

(参考:深川市ホームページの「観光スポット」)


まずは道道深川豊里線(道道79号)で東側の入口へ向かう。
地図を見ると、深川スキー場の地点からこのイルムケップスカイラインが始まっているようなので、深川スキー場の入口へ行ってみたところ(写真1)、入口はチェーンで閉鎖されていて中には入れなかった。
夏なのでスキー場としては当然といえば当然なのだが、スカイラインも閉鎖なのだろうか?

しかし一応、道道をスキー場入口より少し先に進んでみると、左カーブの手前にここにも右に分岐する道があり(写真2)、「音江連山登山コース 登山口」という白い標柱が立っていた(写真3)。

こちら側には通行止めのチェーンも何もなかったので、坂(写真4)を下りて進んでいくと、「イルムケップスカイライン」の看板が立っていた(写真6)。
看板はまだ新しく(写真7)、この分岐点の先のスカイラインの道路も、まだ整備されて間もない感じである。

看板によると、ここから沖利河山山頂までは5.1km。
それほど極端に長い距離ではないが、見る限り道幅が完全1車線で、待避所もあまりなさそうな雰囲気なのが気になる。
とりあえず、先へ進んでみることにした。

しかし、看板から150mほど進んで、これから林間に入るというところ(写真8)に少し大きな段差があった。
慎重に進んでも車の底をこすってしまいそうなので、ここで進むのをやめて引き返すことにした。

なお、この地点で車を入れて撮った写真が写真9である。
道幅の狭さがわかるだろうか?


次は、西側の入口へアプローチしてみる。
現在は休業中の沖里河温泉・鳩乃湯を目指して、R12側から待合川に沿う道を進む。

はじめ舗装だった道路は、深川砂利工業の工場のところで砂利道になり、しばらくは2車線幅だがそれもやがて1車線幅になってしまう。
ちょっと荒れた道を進んでいくと工事基地が見えてきて、その先に鳩乃湯の建物が見える(写真17)。
この工事基地の前に、イルムケップスカイラインの豊泉入口がある(写真11)。

ここから沖里河山山頂までは4.8kmとのこと(写真12)で、深川スキー場側から入った場合の距離とほぼ同じであるが、こちら側の道路はさっきとは違って以前からあるもののようで、道幅もいくらか余裕がある。
しかし、雨が降っていることもあり、今日は進むのをやめておくことにした。


【Special thanks to 244さん


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